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インフォテリア(3853):ひょっとして買収したThis Place社はとてつもない企業ではないか!

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当社の収益貢献の3つの柱はデータ連携ミドルウェア「Asteria」、エンタープライズモバイル管理ツール「Handbook」、そしてこの4月に連結子会社化したThis Place limited社です。 

当社の第1四半期決算説明資料ではThis Place limited社の買収の狙いについて下記のように説明しています。

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IoT(Internet of Things)の世界が広がっていくに従って、機能性を兼ね備えたデザイン性といったものが重視される流れとなることはイメージできるかと思います。

なるほど、そのような狙いでThis Place limited社を買収したのだろうな、といった程度にしかこの会社を認識していなかったのですが、下記記事を読んでちょっと驚きました。

Google社のメガネ型ウェアラブル端末「GoogleGlass」のアプリ「MindRDR」(マインドリーダー?)を開発したのがThis Place limited社のようです。将来的には脳波でできることを増やしていく計画で、現在、筋萎縮性側索硬化症の物理学者、スティーブン・ホーキング博士と機能について話し合っているそうです。

何やらとてつもなく大きな可能性を秘めた会社のような気がしてきました。

 

「そんな会社を完全子会社化したインフォテリアっていったい何者?」

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