丸紅(8002):中計下方修正の理由は為替と金利??
昨日の丸紅の中計下方修正の背景ですが、ロイターに下記のような記事がありました。
(前略)
会見した国分文也社長は「策定当時とは外部環境が大きく変化している。特に円高、金利高による非資源収益にマイナス250億円程度の影響がある」と語った。
新規投融資計画も修正。3カ年で1兆円の予定だったが、非資源を中心に厳選し、4000─5000億円に絞り込む。
一方、「資金調達環境は今後さらに厳しくなる」(国分社長)との見方から、財務基盤の強化は最優先課題として継続する。
(後略)
現中期経営計画が発表になったのは昨年2月で、ドル円の平均レートは114.50円/$程度。何故、非資源分野だけに影響があるのかも理解できないですが、どうでしょうか。金利が今後上昇するというのはどの程度上昇するというのでしょうか。
マーケットの反応はというと、株価は堅調に推移ということで全く気にしていない様です(Topixは+0.22%)。
総合商社はどこか持っておきたいので、後日、検討したいと思います。
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